適性検査(国立・私立中学入試)対策の授業より。
日本橋の首都高の地下移設についての文章を
一緒に読み解いていきました。
日本橋が国道1号や国道4号の起点になっていたり、
江戸時代は街道の起点になっていたんだよという話をしたり、
その街道を、弥次さんと喜多さんという2人が旅する
「東海道中膝栗毛」という滑稽本があって、
道中の飯屋で喜多さんが鯉の滝登りの掛け軸を見て
「ちょっとあれ見ろ弥次さん、鯉がソーメン食ってらぁ!」
って話したことなどを話したり・・・・、
なかなか本題にいきません(笑)。
日本橋の景観を損ねていたり、
高架の老朽化が進んでいたりすることから、
首都高を地下に移設しようと考えているけれども、
現状として地下鉄はたくさん走っているし、
水道・電力・ガスなどのインフラ施設が網の目のように
張り巡らされていることから、
なかなか大変な問題だということを一緒に考える授業でした。
桜英数個別塾の受験対策国語では
身近にある問題、今社会で何が起こっているのかなどを
一緒に考えていく授業をしています。
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