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執筆者の写真Enami Kazuyoshi

消しゴムの話

どうもどうも、塾長です。

今日は大変な大雪となりました。

当塾も本日は少し早めに

閉めさせていただきました。


さて、

生徒を指導していて

「この子はこのままだと成績があがらないな」と

感じる生徒がたくさんおりまして。

今日はそのうちの代表的な1つを

書こうと思います。


それは、

「間違えるとすぐに消しゴムで直す生徒」です。


生徒としては

間違った答えは残しておきたくないでしょうから

気持ちはわかりますが、

「間違いをなかったことにする」というのは

勉強をする上で一番の悪手です。


間違えることは

大いにしていただきたい!


でも大事なのは、

「なんで間違えたのかを考えること」です。

正しい答えに行き着く考えを

しっかりと持って、

赤ペン(赤鉛筆)で修正する習慣を

つけましょう。


昔から言われている

当たり前のことなんですけれどね・・・。

何度行ってもこれができない生徒がいます。

そして、決まってそういう生徒は

同じ間違いをしてきます。


「考える習慣」というのが

学習する上でとても大事なことなのです。

消しゴムをすぐ使わないように、

ちょっとがまんしてみましょう。

そして、正しい答えをじっくりと

考えてみましょう。

それだけで、成績は伸びると思います。





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